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【文法で分かる】"It looks~"と"It looks like~"の違い(soundsとsounds likeも)

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ある程度英語を使うことに慣れている人が、

 

"It looks like nice!" 

とか

"She looks like happy!"

 

というような言い方をしてしまっているのを聞いたことがあります。

 

"It looks ~" も、"It looks like ~" も、どちらも『~のようにみえる』『~のようだ』という感じになるので、ごっちゃになっている人はいませんか?

 

これらの使い分けを改めてご紹介します!

 

使い分け方の結論

まず文法的な説明の前に結論から知りたい人にまとめておきます!

 

※文の仕組みの分かりやすさを優先して、あえて直訳のような日本語にしています。

 

It looks ~ の場合は後ろが形容詞

Itの部分は、もちろん他の名詞でもOKです。

 

例:

It looks good!(その見た目が良いね!)

She looks tired. (彼女は疲れているように見えるね。)

 

見た目ではなく、話の内容や音声などについて感想を言う場合は、lookの代わりにsoundを使って同じように表現できます。

 

That sounds good!(その話良い感じだね!)

He sounds tired. (彼は疲れているように聞こえるね。)

という感じです。

 

It looks like ~ の場合は後ろが名詞

例:

名詞の場合:It looks like a star.(それは見た目が星みたいだね。)

節の場合:It looks like it's going to rain.(雨が降りそうに見えるね。)

 

という感じです。

これもさっきと同じように、sounds likeを使うと話の内容や音声についての感想を言うことができます。

 

「とりあえず使い分けたい!」

 

という人はこれで問題ないですが、文法的におさらいしたい人は以下も読んでみてください!

 

文法的な考え方

「looksの後は形容詞」「looks likeの時は名詞か節」と機械的に覚えても使えるのですが、せっかくなので文法的な理解も深めてみましょう!

 

SVC(第2文型)で考える

『いきなり文型とか出てきてウザい!』という人は、是非こちらの記事を先に読んでみてください!

www.toeman.xyz

 

例えば、It looks good.という文は、

 

It(S:主語)looks(V:動詞)good(C:補語)

 

というふうに並んでいます。

 

ここで『C』の『補語』というのは、名詞か形容詞が入ります。

 

lookやsoundなどの知覚動詞の場合は、基本的に形容詞が入るので、『It looks ~ の場合は形容詞』と言えるわけです。

 

likeは前置詞

では、"It looks like~"はどう考えられるでしょうか。

 

例えば、"It looks like a star" であれば、

 

It(S:主語)looks(V:動詞)like a star(前置詞+名詞)

 

となり、この『前置詞+名詞』がポイントになります。

 

『前置詞+名詞』はセットで『前置詞句』と呼ばれ、今回の文で言えば「星のようである」という形容詞と同じような役割のカタマリ『形容詞句』になります。

 

このカタマリは、形容詞と同じようにSVC(第2文型)のC(補語)になることができるので、結果的に"It looks like~"の場合は後ろに名詞が来る、となるわけですね。

 

このように、文法的に考えて覚えると、他のことを覚えるときにも丸暗記することが少なくなるので、おすすめです!

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