TM EIGO

TOEIC満点の英語好きが色々と書くブログ

アルクのTOEICミニ模試をTOEIC990点経験者がやってみた

f:id:eng_tm:20200524165856p:plain

 

「TOEICの勉強を今から始めたいけどどうしよう」

 

という人や、

 

「とりあえず自分の英語がどれぐらいのレベルなのか知りたい」

 

という人は、有料サービスや対策本を買う前に、大体の点数を把握しておきたいですよね。

 

ネット上では色々な診断サービスなどがありますが、今回は英語学習では超有名なアルクさんが無料で公開している『TOEIC(R)ミニ模試』なるものを発見したので、やってみました。

 

 

アルクTOEICミニ模試の概要

実際のTOEIC(L&R)はListening100問、Reading100問の計200問ですが、アルクのミニ模試は、これをListening13問、Reading12問の計25問に短縮しています。

 

試験時間も、問題数と大体同じで、実物が2時間なのに対して約15分で終わるようになっています。

 

これが、3セット無料で用意されているので、全部やれば結構な量と精度になるのではないかと思われます。

 

なお、サイトには表示されていませんでしたが、テスト開始後のページでヒロ前田さんが監修していると書かれていました。ヒロ前田さんはTOEICの有名な指導者・著者・研究家なので、期待できますね!

 

ちなみに、maLucoさんというブロガーさんが、細かい内容を分かりやすく紹介されていたので、問題数の内訳などは是非こちらをご覧ください↓

lez-catch.com

 

※内容や受験の流れは上のサイトの方が非常に分かりやすいので、僕の方では3セット全部受けてみた結果のレベル感や、実物のスコアとの大体の比較、内容について感じたこと、などの視点でご紹介してみます!

 

3セット全部受けてみた

25問だけだと、問題数が少ないのであまり精度が出ないかなと思ったので、全部受けてみることにしました。

 

スマホでポチポチ、地味に45分かかったので、頭の体操になりました。

 

点数結果!

結果から言うと、92点、96点、96点という結果でした!(満点は100点)

点数は、単純に1問4点として計算されているようです。

 

間違え方としては、

1回目は、1問が長文の時間切れ(1問ごとに時間切れになります)、もう1問は文法穴埋め問題で×。

2回目は、リスニングの会話で1問×。

3回目は、長文の時間が厳しくてテキトーに答えたのが1問×。

といった感じで、バランスよく(?)間違えました(笑)

 

このように複数回やって、スコアが近いということは、問題の難易度としてしっかり作られていると言えると思います。

 

スコアの目安について

実際のTOEICでは、1問何点という機械的な算出ではなく、受験者の点数などを基に難度を調整して換算しているので、このように単純には計算できません。

 

ただ、実際に僕が実物のTOEICを受けて満点を取った頃のスコアは、950~990ぐらいだったので、一応今回の3回の得点率の平均が95%ぐらいと考えると、そのまま990に今回の正解率を掛けただけでもそれなりに目安にはできると言えそう。

 

ただ、このミニ模試では、パート毎の問題数の比率は、実際のTOEICとは異なっているので、更に正確なチェックをしたい人は、公式問題集などを買った方が良いでしょう。

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 6

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 6

 

 

おススメできるポイント

今回アルクのTOEICミニ模試をやってみて、良いと思った点をまとめてみます。

 

・無料でちゃんとしたクオリティ。

無料のチェックは、簡易版すぎて当てにならないものもありますが、このアルクのミニ模試はTOEIC専門の人が監修しているため、その点信頼できます。

(実際、今回の結果的にもそう感じる)

 

・スマホで15分で大体の実力が把握できる。

最近ではこれはどこでもそうかもしれませんが、アプリなども必要なく、そのままスマホのブラウザでレイアウトなども崩れることなく、お手軽に目安が把握できます。

 

・45分で3つともやれば更に正確に測ることもできる。

15分でもそこそこ目安にはなりそうですが、3セットやって平均を出すことで、より精度が高くなります。

3つやると45分なので、実物(問題構成の比率は違うとはいえ)の3/8の量なのでかなり良いと思います。

 

・無料なのに解答、解説が結構詳しい。

このタイプの無料チェックは、点数と〇×と正解ぐらいしか表示されないのもありますが、このミニ模試は結構普通にしっかりとした解説がついているので、間違えた部分も理解できます。

 

イマイチなポイント

基本的には『無料で大体の目安を判定する』という目的においては素晴らしいものだと思いますが、しいて言えばということで、改善してほしい点をまとめておきます。

 

・制限時間が1問ごとに決まっていて、自動的に時間切れになる

上でも書いたのですが、試験時間は全体ではなく1問ごとで制限されているので、簡単に解ける部分を早く解いて時間をあとに残すことができません。

TOEICは時間がきつい試験なので、個人的には、できれば文法はもっとサクサクといて長文に時間を余らせたいです。

 

 

・リスニングの音声が再生ボタンを押さないと始まらない

スマホ上で再生ボタンを押して音声データを読み込んでから再生が始まるのですが、試験時間のカウントは既に開始しているので、本来より時間がきつくなります。

できれば、最初の音声データを全部読み込んで一気に開始するような仕組みだと嬉しいですね。

 

・問題の比率が実物と結構違う

TOEICは、各パートで問題形式がかなり違うのですが、このミニ模試では、短縮版とはいっても問題形式の比率が実物のままではないです。

特に長文パートは、比率的にかなり少なめになっているので、その部分が苦手な人は実際のTOEICスコアよりもこのミニ模試の方が良く出てしまうかもしれません。

完全に同じ比率にするのは難しいとしても、もう少し実物に近い比率になると良いかと思いました。

 

まとめ

今回受けたのは、オンラインの簡易的なものでしたが、思っていたよりもちゃんとした結果が出た(満点取れなかったのは悔しいけど!)ので、みなさんもTOEIC学習の最初の確認として是非やってみてほしいです。

 

TOEICは、内容がややビジネス寄りということはありますが、一般的な内容も含まれてはいますし、英文のレベル自体はそこまで難度が高くないので、英語の学習題材としてちょうど良いという人が多いはずです。

 

今回のような簡易チェックで自分の大体のスコアを把握して、レベルや問題点を整理してから学習に入っていく方が、闇雲に総合的な模試を解きまくるよりも絶対におススメです。

 

今回やってみた人は、スコアに応じた教材を活用して学習を始めましょう!

 

例えば、600点を目指すなら↓

 

730点を目指すなら↓

COPYRIGHT © 2020 TOEMANブログ