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【読むための英文法】5文型を分かりやすく解説【色分けで理解】

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「英文法では『5文型が重要』ってよく聞くけど、改めて考えるとちゃんと理解しているか自信無いかも・・」

 

っていう人もいるのではないでしょうか。

 

この記事では、英文全体のベースとなる品詞と5文型絶対に理解すべきポイントをまとめて解説していきます。

 

『そもそもなんで文型とかやるの?』という人は先にこちらも是非どうぞ。

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それでは本題です!

 

以下のような方は是非ご覧ください。

「学校で5文型を習ったけどほぼ忘れた

「SとVとOは何となくわかるけどC(補語)ってなんだっけ

「大人になって英語を基礎からやり直したい」

「5文型は大体知っているけど念のため確認したい」

 

文の要素と品詞を理解しよう

文の要素をまずはおさえよう

まず文型の話の前に、文型を作る一つ一つの要素を見ていきましょう。

 

なおこの記事では、各要素を色分けして説明していきます。

 

「さすがにここは大丈夫」という人も念のため読んでもらえると嬉しいです。特に補語は曖昧になりがちで後々困るので、ここで基本を理解しましょう。

 

※文型ごとに後でさらに詳しく見ていきますのでご安心ください。

 

S:主語 ⇒ 『~は』『~が』という文の主役になるものです。

I play tennis.

私はテニスをします。

 

V:動詞 ⇒ 『~する』『~である』などの動きや状態を表すものです。

He speaks English.

彼は英語を話します

 

O:目的語 ⇒ 『~に』『~を』など、動詞の動作の対象を表すものです。

I read a book.

私は本を読みます。

 

C:補語 ⇒ 名詞(SO)の情報を説明するものです。

I am Japanese.

私は日本人です。(Sの情報説明)

 

I call him Jack.

私は彼をジャックと呼びます。(Oの情報説明)

 

補語はこのように主語の説明をするものと、目的語の説明をするものがあります。

どちらも共通しているのは、『名詞の情報を説明している、文に必須の要素』ということだと考えてください。

 

後で各文型のところで詳しく見ていきますので、まずここまでを理解しておきましょう。

文の要素と品詞の関係

上で確認した文の要素(SVOC)ですが、次はそれぞれの要素についてどの品詞が当てはまるかを整理しましょう。

 

要素によって入る品詞は決まっているので、品詞を理解すれば文の仕組みの理解に役立つし、逆に言えば品詞を無視して理解してしまうと文の仕組みが分からなくなります。 

 

【要素】 ⇒ 【品詞】

S:subject(主語)⇒名詞のみ

V:verb(動詞)⇒動詞のみ

O:object( 目的語)⇒名詞のみ

C:complement(補語)⇒形容詞or名詞

 

それ以外の部分

M:modifier(修飾語)⇒形容詞or副詞

 

今回は詳しく扱いませんが、SVOC以外の部分をM(修飾語)といいます。

Cと同じく形容詞が含まれるので混同してしまう人がいますが、以下の2点だけおさえておきましょう。

・SVOCは文に必須!(だから最初に習う)

・Mは無くてもとりあえず文構造は成立する!(だから今回は無視する)

 

※最初は面倒かもしれませんが、これらの関係性を理解しておいた方が、その後の文法学習全体の労力が圧倒的に下がると思いますので頑張って理解しましょう!

各文型のポイントをおさえよう

ここからは実際に文型ごとに見ていきます。

第1文型(SV)

主語と動詞のみで成立する文型になります。

ちなみに、この文型で使われる動詞を『自動詞』といいます。

 

※自動詞・他動詞は、関係詞や不定詞や受動態などを理解するときに楽になるので認識しておきましょう。

 

例:

I wake up.

私は起きる

 

We cried hard.

私たちは激しく泣いた

 

He came here.

彼はここに来た

 

などなど

 

といってもVだけで終わることは少なく、実際の文では上の例のようにM(修飾語)が付くことが多いですね。

 

第1文型になる動詞は大体限られてくるので、ある程度覚えておいて、それが来たら第1文型の想定で読めるようになります。

 

※ちなみに、第1文型に限らず、文型を決めるのは動詞ですので、『どの動詞が大体どの文型になりやすいか』をある程度頭に入れていくと良いです。

第2文型(SVC)

be動詞に代表される「SがCである」というものと、becomeに代表される「SがCになる」というものに分かれますが、どちらも結局「SがC」(S=C)という関係になっているのがポイントです。

(ただし数学的な意味での等号ではないです!)

 

最初の説明で、「C(補語)は、SかO(どちらも名詞)を説明するもの」と言いましたが、第2文型はそのうちのS(主語)を説明する形でC(補語)が入っている文型です。

 

例:

【である系】

I am a student.

私は学生

 

He looks tired.

彼は疲れているように見える

 

This hamburger smells good.

(このハンバーガーは良いにおいがする

 

【になる系】

She became a teacher.

彼女は教師になった

 

The leaves turned yellow.

葉が黄色になった

 

My mother got sick.

母が病気になった

 

結局全て『「名詞」=「名詞or形容詞」という関係になっていますね。

 

紫の部分は動詞ですが、第2文型の動詞は『どういうふうに「名詞」「名詞or形容詞」なのか』を示すものです。

第3文型(SVO)

主語と動詞はどの文型でも必要なのですが、第3文型では、動詞の動作の対象となる名詞(目的語)が必要です。

 

ちなみにこの文型で使う動詞を『他動詞』といいます。

(動詞の多くは他動詞です。)

 

例:

I like dogs very much.

私は犬がとても好きです

 

My brother plays tennis every day.

(私の兄は毎日テニスをします

 

My sister really resembles my mother.

(私の姉は本当に母に似ています

 

全て、『主語』『目的語(動作の対象)』に対して『動詞』するという仕組みですね。

第3文型は一番よくある文というか、あまり複雑な点は無いかとは思います。

 

I love you. とかもそうですよね。

 

ただし、関係詞などの他分野を勉強するときに、この動詞が『他動詞』であることや、目的語が絶対に必要であるということが深く関係してくるので、そこは理解しておきましょう!

第4文型(SVOO)

第4文型は、動詞の動作の対象となる名詞(目的語)が2つ必要な形です。

 

「~に」「~を」の順で「O1」「O2」とか言われたり、この形をとる動詞を『GIVE型』とも言われたりしますが、確かにGIVEを使って例文で理解したほうが早いと思いますので先に下を見てみてください。

 

例:

She gave me some chocolate.

彼女は私にチョコレートをくれた

 

He showed me a nice picture.

彼は私に素敵な写真を見せてくれた

 

こういう形で、giveなどのシンプルな形をおさえておけば、「~に」「~を」という語順は同じなので他の動詞でも応用することができます。

 

そしてやはり文型を決めるのは動詞なので、文を読んでいてgiveやshowが出てきた時点で、そのあとに目的語を2つとる第4文型(または第3文型+M)の形が続きそうだなという意識で読み進めるようなイメージです。

第5文型(SVOC)

第5文型は、文の意味を複雑にしやすいので、一番ポイントになると思います。

 

O(目的語)の情報を説明するものとしてC(補語)が続く形になっている文型ですね。

下の例文で、OCだという関係になっていることを意識してみてください。

 

※怪しい人はもう一度一番上の文の要素の部分も見てみましょう。

 

第5文型では、これらのOCをセットで捉えて理解することが重要です。

 

例:

That story really made me sad.

その話は本当に私を悲しくさせた

※「悲しい」というOCのセットが重要

 

She usually calls me Jack.

彼女は普段は僕をジャックと呼ぶ) 

※「ジャック」というOCのセットが重要

 

このように、C(補語)には名詞と形容詞が来ますが、第5文型ではどちらもO(目的語)の情報を説明しているものになっています。

 

そして、第5文型も他の文型同様に、動詞によって第5文型になれるかどうか決まってきます

 

例えば文を読んでいて、She made Oときたら、「単純にそれを『作った』なのか、それともこの後にC(補語)が来て、『OをCにする』になるのか」という感覚で読み進める感じです。

(もちろん実際に早く読むときにはわざわざこんなことを考えながら読むというよりは無意識的にやっていますが、最初は意識して読んでいくと練習になります。)

5文型の重要事項まとめ

・まずは文の要素(SVOC)を認識しよう

・品詞と文の要素の関係を認識しよう

・C(補語)が分かりにくいので注意(SかOの情報説明)

・文型を決めるのは動詞⇒どの動詞ならどの文型になりそうかを意識

・M(修飾語)は文の構造としては一旦は無視できる

・SVCはS=Cがポイント

・SVOCはO=C(OCをセットで捉える)がポイント

 

これで5文型の基本は大体カバーできたかと思います!

 

実際に文を読んでいくと、殆どの英文はM(修飾語)が大量についているので、そんなに単純には行きません。

 

しかし、それでも基本になるのは5文型なので、まずはこれを押さえたうえで他の部分を肉付けして理解していくことをおススメします!

 

上でも貼りましたが、よろしければこちらもぜひどうぞ!

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