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【未来志向・過去志向の勘違い!】forget doingとforget to doの使い分け

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今回は、文法問題でめちゃくちゃ出されまくる使い分けです。

 

しかも、少し勉強している人でも、意外と勘違いして覚えられていることも多い、forgetの目的語のdoingとto doの使い分けをご説明します!

doingは過去志向、to doは未来志向

既に英文法を勉強している人は、上のような説明を聞いたことがあるかと思います。もちろんこれは基本的に正しいニュアンスです。

 

ただ、これは単純に「過去のことはingで、未来のことはto doを使う」ということではないので注意しましょう。

 

特に、今回のようなforgetや、同じような使い方のrememberでは、しっかりこの「未来・過去」の意味を理解していないと、間違える人が多いです。

 

その点に注意して読んでみてください!

forget doingは「~したことを忘れる」

例えば、

「昨日机の上にカギを置いたままにしていたことを忘れた」

だと、

I forgot leaving the key on the table yesterday.

 

となります。 

 

ここで重要なのは、「ingは過去志向」という説明の「過去」というのは、「今」を基準にした「過去時制」という意味ではないということです。

 

つまり、「forgotが過去時制だからingを使う」ではないです。

 

「ingは過去志向」というのは、「forgetした時点」を基準としてそれよりも過去の動作であるということになります。

 

上の例で言うと、「カギを机に置いた動作」は、「その動作を忘れた瞬間」からすると、それよりも前の出来事なので、forgetという動詞に対して過去志向を持つingを使うわけです。

forget to doは「~することを忘れる」

逆にto doは「未来志向」で使用されますが、ここでもやはり、先ほど同様に、未来かどうかの基準は、「今」から見て時制がどうかではなく、forgetするタイミングが基準になります。

 

つまり、たとえ過去のことでも、

「昨日彼女に電話するのを忘れた」

であれば、「彼女に電話する」のは、それを「忘れた瞬間」からすると、あとに起きるはずの出来事(電話し忘れたということは、電話するはずの時よりも前に忘れているということ)なので、forgetという動詞に対して未来志向を持つto doを使って、

 

I forgot to call her yesterday.

 

となります。

 

よくある間違いが、このときに、「ingは過去指向」という情報をもとに、「忘れたというのは過去形だから、過去志向のingを使って、forgot calling」としてしまうことです。

 

逆に、

「あなたと話したということを忘れません」

だと、

I will not forget talking with you.

 

となり、未来形ですがingを使うことになりますね。

さっきと同じ説明を逆にしているだけですが、これは「忘れる・忘れない」という基準時点からすると、「話した」のはそれよりも過去なので、ingを使うわけです。

まとめ

・ingやto doの過去志向・未来志向は、動詞の時制の話ではないので注意。

・forgetやrememberなどの時点を基準にして、それよりも前の話か、後の話かで判断できる。

 

ただ、文法問題ではかなり頻出ですが、実際に話すときにはあまりこのようなことは考えて話しているわけではないので、自然に使い分けができるように、練習をしましょう。

 

練習する前に、理解をしておくと納得して練習できると思います!

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